転職のきっかけ

大学院卒業後、ERP導入に実績のあるコンサルティングファームに就職し、約３年間業務プロセス改革、グローバルテンプレート構築のプロジェクトに関わってきました。
自分よりも社会人経験豊富な方々と業務を作っていくのは大きな経験となりましたが、特定のパッケージのみに精通するだけでは今後のキャリアに不安があると感じ、転職を考えました。

そんな不安をコンコード岡部様にお話ししたところ、今後のキャリアの作り方について、親身に相談にのっていただき、新たなキャリア形成のためにその場で転職を決意しました。

活動期間中

転職活動期間中、職務経歴書・志望動機書の添削や面接スケジュールの調整等をご支援いただきましたが、その中で印象に残っているのが面接対策でした。
新卒時の就職活動では、とにかく面接が苦手で、数十社受けてようやく一社受かるという結果で、今回の転職活動でも、面接がうまくいくかの不安がありました。

そんな不安は的中し、最初に受けた３社は何の手応えもなく、見送りとなってしまいました。
面接に対する苦手意識を正直に岡部様に相談したところ、すぐに面接集中対策の時間を設けていただきました。

志望動機を明確化する

面接では、今の会社ではなく、なぜ転職先会社でないとダメかをとにかく突っ込まれます。
この時に、いかにうまく切り返すことができるかどうかは、自分の中で志望動機が明確化され、腹落ちしている必要があるというアドバイスをいただき、再度志望動機を見つめ直しました。

自信のある態度で面接に望む

面接官は、その人がクライアントの前に立った時に、どう映るかを見ていると思います。
面接時、少しでも自信のない姿を見せてしまったら、クライアントの前でも同様の姿を見せると考え、面接に受かることは難しくなってしまいます。
面接時に堂々立ち振る舞う方法やお腹から声を出す方法等、細かいところまでアドバイスをいただき、それを意識して面接に望むようにしました。

この面接対策以後、アドバイスを生かして面接に望んだ結果、ほとんどの面接に通過することができ、面接を受けることがむしろ楽しく感じるようになりました。

最後に

約３ヶ月半におよぶ転職活動でしたが、納得のできる転職とすることができました。
今回の転職活動を成功させることができたのも、岡部様、スタッフの皆様のご協力のおかげで、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。