東京大学が採用したキャリア設計の教科書
未来をつくるキャリアの授業
- 最短距離で希望の人生を手に入れる -
渡辺 秀和 著(日本経済新聞出版社)
2017年10月3日発売、文庫本
定価858円(税込)
人生を飛躍させる鍵は
「キャリア戦略」にあった
マッキンゼーやBCGをはじめとするコンサルティングファームや投資ファンド、事業会社の経営幹部、起業家への1000人を越える相談者の転身を支援した、日本ヘッドハンター大賞MVP受賞の弊社代表・渡辺秀和が、今まで公開されてこなかった、人生を飛躍させる「キャリア戦略」のつくり方を公開します。
「自分の夢や志を通じて、社会を豊かにしたい」と願う皆さまに、ぜひ本書を手に取っていただきたいと思います。
2017年、東京大学 3・4年・院生対象のキャリア設計法に関する授業「キャリア・マーケットデザイン」の教科書に指定。
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著者紹介
コンコードエグゼクティブグループCEO
渡辺 秀和(一橋大学 客員教授)
一橋大学商学部卒。三和総合研究所(現 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)戦略コンサルティング部門へ新卒入社。同社最年少でプロジェクトリーダーに昇格し、多数の新規事業開発プロジェクトを手がける。
2008年、コンコードエグゼクティブグループを設立。同社は、マッキンゼーやBCGをはじめとするコンサルティングファーム、投資銀行・PEファンド、スタートアップの経営幹部、起業家などへ、数万人規模のビジネスリーダーのキャリアチェンジを支援してきた。
2017年には、東京大学にて学部3・4年生、大学院生を対象とした正規科目「キャリア・マーケットデザイン」のコースディレクターを務め、授業設計と講義を担当。また、キャリア教育事業を担うコンコードアカデミーの代表取締役に就任し、学生へキャリア設計の知見を伝えるサイト「CareerPod」を開設した。2025年、一橋大学 客員教授に就任。キャリア設計の理論と実践知を体系化した授業を開講し、次世代リーダーの育成に取り組んでいる。
「日本ヘッドハンター大賞」コンサルティング部門にて初代MVP 受賞。 主な著書に『未来をつくるキャリアの授業』(日本経済新聞出版社)、『ビジネスエリートへのキャリア戦略』(ダイヤモンド社)などがある。
著者からのメッセージ
安定した大企業に入社し、勤めあげることが主流となっていた日本のキャリア設計の前提が瓦解した現代。多くのビジネスパーソンの方がキャリアについて、閉塞感や不安を抱えてキャリアのご相談にいらっしゃいます。
一方で、20代、30代という若さでありながら、コンサルティングファームや投資ファンドのエグゼクティブ、外資系企業や成長企業の経営幹部、起業家などとして活躍している人たちが続々と登場してきています。
彼らの多くは、「自分の好きなことで、社会にインパクトを与えながら、恵まれた収入も得る」という豊かな人生を歩んでいます。しかも、このように活躍している人たちの多くは、大学までは一般的な人生を送ってきており、特殊な資格を持っていたり、特別な人脈を持っていたりしている訳ではありません。
彼らが人生を飛躍させたカギ―それは、現代の人材市場を活用した“キャリア戦略”にあります。本書でお伝えしている手法は、数多くのエグゼクティブやリーダーたちが実行し、人生を飛躍させてきた実践的なキャリア設計法です。
目次
はじめに―不安は当然。激変した日本のキャリア設計
第1章 人生を飛躍させるキャリアを設計する
- 35歳、女性が、大手事業会社のマーケティング部長(年収1600万円)
- 「キャリアの階段」をつくってゴールを目指す
- 「氷壁」をかわすようにキャリアの階段を設計する
- キャリアを設計する3つのステップ
- 人材市場の発達がキャリアのあり方を変えた
- 自分の未来を自分でデザインする時代へ
- 好きなことで、高い収入を得ながら、社会に大きなインパクトをもたらすという生き方
【コラム】個人と社会を豊かにするキャリア設計のノウハウ――一人ひとりの生み出す付加価値を高める優れた方法
第2章 まずは人材市場の実態を知る――誰もが気にするキャリアの疑問
- 難関資格を取得すると転職にどのくらい有利か?――何が本当に有利なのかを見極める
- 年収をアップするにはどうすればよいのか?――まずは「壁」の存在を知る
- キャリアのプロが注目する業界はどこか?――選ばれる深い理由
- 転職は何歳までにすればいいのか?――年齢の都市伝説
- 女性のキャリア設計はどうすればよいか?――高い不確実性に備える
- 出身大学はどのくらいキャリアに影響するのか?――改めて目的に立ち戻る
- 英語力はどのくらい必要か?――見切り千両
【コラム】会社は“採用”とどう向き合えばいいのか?――企業も人材市場での競争にさらされている
第3章 あなたの「常識」は間違っているかもしれない――陥りがちなキャリアのワナ
- 弱点をなくそうとする――“丸いキャリア”のワナ
- 自分探しの壮大な旅に出る――タイプ別適職診断のワナ
- マッキンゼーに落ちたら、ゴールドマン・サックスに行く!?――ブランド志向のワナ
- 親や会社の上司に相談をする――世代のワナ
- 転職先で失敗する3つのパターン――立ち上げ期のワナ
- 現職の部下や上司を粗末に扱う――人間関係のワナ
- “エリートコース”にこだわる――社内評価のワナ
第4章 未来をつくるエリートたちはすでに実践している――押さえておくべきキャリアの鉄則
- 「キャリアの上昇気流」に早く乗る――ワークライフバランスを長期スパンで考える
- 「回収どころ」を設計する――「年収に翻弄されるな」と他人は気軽に言うけれど……
- 「社内営業」でキャリアを勝ち取る――会社まかせ、運まかせからの脱却
- 「市況」を味方につける――あまり知られていない決定的要素
- 「転活リテラシー」を上げる――実力があるのに、書類選考で落ち続ける理由
- 「強い応募ルート」を見つける――人材業界の人間だけが知る「驚愕の差」
第5章 劇的に人生を変えるマジックがある――プロが編み出したキャリアの飛躍術
- 「ハブ・キャリア」で業界・職種を飛び越える――キャリア設計の“マジック
- 手堅く、安全に「起業」する――ベンチャー企業やNPOを通じて社会を変える
- 海外におけるビジネス経験――日系企業で爆発的な需要
- インターネット系キャリアの7つの魅力――注目の次世代ハブ・キャリア
- オーナー経営者の右腕――いきなり大手企業の経営陣になることも
- あなたは何を売る?――営業職のキャリア飛躍術
- 「商売の起点」になる――リーマンショックも怖くない!?
【コラム】アーリーリタイアメントという生き方――経済的自由人の可能性
第6章 戦略的なキャリア設計法をマスターする
- (1)キャリアビジョンを設定する――まずは登る山を決める
- (2)キャリアビジョンに至るルートを考える――山頂に到達可能なルートを考え抜く
- (3)ルートを歩むために転職活動を成功させる――万全の準備で登山を開始する
おわりに――みんなの「努力」が報われる社会に