注目企業情報

SCSK

SCSK Corporation

概要 SUMMARY

SCSKは、住友商事グループの国内大手システムインテグレーター。
経済産業省のシステムインテグレータ登録制度(SI・SO制度)登録企業。
東京、大阪、愛知、福岡に13のオフィス、10のデータセンター(首都圏6ヶ所、関西圏4ヶ所)、14のBPOセンター(国内13ヶ所、海外1ヶ所)を有し、中国・米国・アジア・欧州にも100%子会社として拠点を置いている。連結従業員数は約11,800名(2013年3月31日現在)。
次世代を見据えた新技術・サービスの開発に挑戦し続け、システム開発からITインフラ構築・マネジメント、BPO(Business Process Outsourcing。一部業務の外部専門業者委託。)、ITハード・ソフト販売など多岐にわたるITサービスを提供している。

特徴的な点として、独自言語であるCurl(設計=MIT(マサチューセッツ工科大学)、開発=SCSK)を保有し、中立性と独自性の併せ持つことが挙げられる。
また社をあげてダイバーシティを推進しており、「働きやすい、働きがいのある会社」の実現を目指し、働く女性が育児と仕事を両立できる制度・環境などを整えている。
新卒採用などにおいても、女子学生向けの採用活動にも取り組んでおり、採用比率は女性が30%にまで向上している。

社名 SCSK株式会社
代表 中井戸 信英
設立 1969年10月
所在地 東京都江東区豊洲3-2-20豊洲フロント

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理念 CORPORATE PHILOSOPHY

以下にSCSKの経営理念を引く。

経営理念

【私たちの使命:夢のある未来を、共に創る】
お客様からの信頼を基に、ともに新たな価値を創造し、夢ある未来を拓きます。

【私たちの3つの約束】

■人を大切にします。
一人ひとりの個性や価値観を尊重し、互いの力を最大限に活かします。

■確かな技術に基づく、最高のサービスを提供します。
確かな技術とあふれる情熱で、お客様の喜びと感動につながるサービスを提供します。

■世界と未来を見つめ、成長し続けます。
すべてのステークホルダーとともに、世界へ、そして未来へ向けて成長し続けます。

【行動指針】

■Challenge
未来を変える情熱を持ち、常に高い目標を掲げ、挑戦する

■Commitment
お客様に対し、社会に対し、責任感を持ち、誠実に行動する。

■Communication
仲間を尊重し、心を通わせ、チームワークを発揮する。

SCSKサイトより

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沿革 HISTORY

SCSKは、2011年10月1日、住商情報システムによるCSKの吸収合併により誕生した。
この時、現在のSCSK株式会社へと商号変更されている。

住友情報システムは1967年に住友商事の情報システム部門として独立して以来、住友グループの一員としてグループの強みを活かし、安定した成長を遂げてきた。
一方、CSKは1968年の発足後、システム開発・アウトソーシング・金融サービスに強みを持ち、順調に成長を遂げるもリーマンショックなどの影響を受け、2008年以降経営状態が悪化。
その後、株主公開買い付けで住友商事に買収され、CSKに吸収合併された。

住友情報システムの持つノウハウやグローバルネットワークと、CSKの豊富なITサービス力を融合させることで、プラットフォームソリューション(情報システムの基盤構築)、ERPソリューション、業務系ソリューション等をトータルに提供できるグローバルITサービスカンパニーを目指している。

  • 1969年 「住商コンピューターサービス(株)」として設立。
  • 1987年 米国現地法人SCS(USA),Inc.を設立。
  • 1989年 東証二部に上場。
  • 1990年 欧州現地法人SCS(Europe)Ltd.を設立。
  • 1991年 東証一部に指定替え。
  • 2005年 住商エレクトロニクス株式会社と合併。
  • 2009年 SCSソリューションズ株式会社の会社分割により、事業の一部を継承。
  • 2011年 住商情報システム株式会社を存続会社として株式会社CSKと合併し、SCSK株式会社に商号変更。

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サービス SERVICE

インダストリー

  • 産業システム事業
  • 金融システム事業
  • グローバルシステム事業

ファンクション

  • ソリューション事業
  • ビジネスサービス事業
  • ITマネジメント事業
  • プラットフォームソリューション
  • システム開発
  • ITインフラ構築
  • ITマネジメント
  • BPO
  • ITハード・ソフト販売



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求める人材 REQUEST

『夢のある、未来を創る』という経営理念のもと、SCSKでは以下のような人物が求められている。

・未来を変える情熱を持つ人物
・常に高い目標を掲げ、挑戦できる人物
・クライアントや社会に対し、責任感を持ち、誠実に行動できる人物
・仲間を尊重し、チームワークを発揮することができる人物

新しいビジネスやサービスを創造することに積極的にチャレンジすることができ、顧客の夢ある未来を創造できるのは上記のような人物であると考えられている。

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キャリアパス CAREER PATH

人材育成を目的としたジョブローテーションや職掌や職位を踏まえたジョブ変更も積極的に取り組んでいる。

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トレーニング TRAINING

SCSKでは、自己の研鑽に励みながら新たなビジネスやサービスの創造に積極的にチャレンジする社員や、
より高度にかつ多様化し、さらにグローバル化する業務を見据え、幅広い人材育成制度を整えている。

■新人研修/階層別研修等テクニカルスキルからビジネススキルまでの幅広い共通研修制度

■海外研修制度

  • スタンフォード大学へ留学
    先端のコンピュータサイエンス研究に取組み、研究活動を通じて技術者・グローバル人材としての基礎能力を高めることを目的とする。
    海外トレーニー(現地法人)での研修体験を通じて、実践的な語学力とビジネス力、また異文化対応力を備えた人材を育成目的とする。
  • 語学研修
    英語・中国語、TOEIC対策(社内にて実施)を行う。
  • グローバル研修(インド・ニュージーランド)
    グローバル人材育成の一環として、実践的な語学力と異文化対応力を備えた人材を育成する。

■資格報奨金制度

個人の能力開発や円滑なビジネス遂行に有用な資格の取得について資格報奨金を支給する制度

■キャリアサポート

  • CDP制度
    1年に1回、上司との面談を通じキャリア計画をすり合わせることで、キャリア計画の実現を図る。
  • 公募型ジョブチャレンジ
    ジョブ公募により、自己実現の場を獲得し、新たなジョブにチャレンジすることでキャリアアップの機会を提供する。
  • キャリアチャレンジ制度(社内FA制度)
    社員が経験・スキル等を公開し、異動先を募ることで、キャリアアップの機会を提供する。