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IT Frontier Corporation
アイ・ティ・フロンティア(ITフロンティア)は、三菱グループのユーザー系大手システムインテグレーターである。
2014年7月1日、タタ・コンサルタンシー・サービシズ・ジャパンと統合し、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズとなる。
----------以下は旧アイ・ティ・フロンティアとしての情報。----------
IT戦略・IT計画策定支援から、システム設計・開発、IT基盤構築、さらにはシステム・IT基盤運用まで、顧客企業を総合的に支援している。
国内拠点は本社(東京都港区)、西日本支社(大阪府大阪市)、中部支店(愛知県名古屋市)の3拠点。従業員数は1,632名(2013年4月1日現在)。
三菱商事の100%子会社。
国内外に200超の拠点と500社を超える連結、関連会社があり、グローバルにビジネスを展開する三菱商事の基幹システムや周辺システムの構築から運用・保守までを長年にわたり支えてきた。
その経験で培った知見とノウハウを活かし、様々な業種・規模の顧客企業に総合的なソリューションを提供している。
特に企業の基幹システムERP(特にSAP R/3、B1)の開発・運用、アウトソーシング、z/Linuxに強みを持っており、1996年からは、SAPアプリケーションの導入を手掛け、顧客企業の経営情報の統合管理(ERP)支援も行っている。
社名 | 株式会社アイ・ティ・フロンティア(通称:ITフロンティア) 現:日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ |
代表 | 成田 恒一 |
設立 | 2001年4月 |
所在地 | 東京都港区芝公園四丁目1番4号 |
以下にITフロンティアの経営理念を引く。
CTCプリンシプル「Challenging Tomorrow's Changes」の志を持って、私たちは、確固たる価値観(Value)のもとに、明確なる使命(Mission)を実行し、目標(Vision)の達成に挑戦し続けます。
経営理念
【経営ビジョン】
「人と技術が生きる価値創造企業」を目指します
私たちは価値創造企業を目指して以下の3つの力を高めます
- お客様対話力 お客様にビジネス現況と本質的な課題を理解するためのコミュニケーションの力
- 価値構想力 お客様にとって何が価値であり、どうすればその価値を高められるかを追求する力
- 技術応用力 お客様の課題を解決し、ビジネスの価値を高めるために最適な技術を使い
【コーポレートステイトメント】
価値創造企業とは、お客様の価値を創り出すことを通して、社員の価値、株主の価値、さらに社会の価値を創造する企業です。私たちは人と技術を生かす価値創造企業を目指して、不断の革新を進めていきます。
お客様価値の創造とは、提案や企画、情報や知識の提供、IT資産の構築と運用によって、お客様の期待に応え、コマースエンジニアリングの実現を通じてお客様のビジネスの価値がより高まるようにお手伝いすることです。私たちは、この目的に向けて、お客様と直接対面し、お客様対話力・価値構想力・技術応用力という3つの力を高め、我が社の人と技術が最も生きる成長分野へ経営資源を集中していきます。
社員価値の創造とは、お客様価値の創造を通して、各人が納得性の高い報酬を得るばかりでなく、技術的・人間的な成長を実現し、一人ひとりが我が社のなくてはならない人財として価値を発揮することです。私たちは、今まで以上に会社と社員の結びつきを大切にし、会社が社員を誇りにし、社員が会社を誇りにする関係を創り出していきます。
株主価値の創造とは、以上の価値創造の成果を配当や連結利益で還元し、株主資本のより高い価値を実現することです。もちろんそればかりではなく、我が社と株主は事業の相乗効果による価値創造も追求するために、相互補完の関係に立って、ともに事業機会を探索し、技術と人の共有・交流を積極的に行っていきます。
社会的価値の創造とは、お客様・社員・株主という特定の相手ではなく、地域社会・市民社会・国際社会・地球環境に対する価値創造です。私たちの事業活動が人間の尊厳・社会の安寧・地球環境に貢献するように努力していくことです。
アイ・ティ・フロンティアは、このような価値創造企業に向けて一歩ずつ歩んでいきます。
【CSR憲章】
2005年6月、当社は、経営ビジョンとコーポレートステートメントに基づき、CSR憲章(CSR活動に関する基本的な考え方)を制定しました。当社は本憲章に沿って、CSR活動に取り組んでいきます。
1. アイ・ティ・フロンティアは「人と技術が生きる価値創造企業」を目指す経営ビジョンの下にCSRを推進していきます。
2. わが社は、お客様、社員、株主、社会、それぞれに対する価値創造を通じて、広く世の中・地域・環境に貢献していきます。
3. 人が生きる企業として、ひとりひとりの人を財産として大事にしていきます。
4. 技術が生きる企業として、お客様とその先にある社会を見据え、ITを通じて、お客様のCSRに貢献していきます。
5. 会社の日々の事業活動を通じて、また、社員ひとりひとりの活動を通じて、「地に足のついた」CSRに取り組んでいきます。
6. ひとりひとりの社員がCSRを理解し、わが社が継続的な発展を遂げる為に必要な取組を実践していきます。
【社会行動基準】
2005年4月、当社は、経営ビジョンとコーポレートステートメントに沿って、社員行動基準を改定しました。わたしたちは、本基準を遵守していきます。
1. 私たちは、経営ビジョン「人と技術が生きる価値創造企業」の実現の為、「お客様対話力」「価値構想力」「技術応用力」の3つの力を高めます
2. 私たちは、ITのプロフェッショナルとして、お客様の真の課題解決につながるソリューションを提供し、お客様価値を創造し続けます
3. 私たちは、自己成長のためのたゆまぬ努力と、お互いを尊重し合う、活気ある職場環境の実現を通して、社員価値を創造し続けます
4. 私たちは、法令を遵守し、健全な経営に努め、企業価値を高める事で、高い株主価値を創造し続けます
5. 私たちは、事業活動を通じて地域・社会・地球環境に貢献し、社会価値を創造し続けます
6. 私たちは、情報資産・知的財産の重要性を認識し、大切に取り扱い続けます
7. 私たちは、誠実に、公正で健全な取引を実践し続けます
ITフロンティアは、三菱事務機械株式会社(1964年設立)、株式会社エイ・エス・ティ(1983年設立)、株式会社アイティコマース(1986年設立)、株式会社エム・シー・テクノサーブ(1994年設立)、株式会社シリウス(1996年設立)の三菱商事グループのシステム関連企業5社が2001年に統合し、設立された。
現在では、アメリカや中国、タイ、インドネシアなどのIT企業との協業を通じて、海外においても国内同様のクオリティで顧客企業にサービスを提供している。
また、2004年から中国大連市においてオフショア開発への取り組みを開始した。
ITフロンティアでは、「人と技術が生きる価値創造企業」という経営ビジョンのもと、以下の人物を求めている。
上記のような人物が顧客の価値を創造し、高めることができ、またそのような人物こそが同社の価値を高めることができると考えられている。
ITフロンティアでは、ダイバーシティを推進しており、様々な制度が設けられているので女性社員でも長く働ける環境が整っている。
先輩女性社員が出産を迎えた後、復職し、実績を挙げる例が増えているからである。
以下、出産を迎えた女性社員の声である。
現在、出産のために仕事を諦めなきゃいけない、という考え方は当社にはほとんどないのではないかと思います。
それは、今まで出産、子育てをして復職された先輩方が成果を上げ、社内にもお客様にも認められてきた実績があるからだと思います。
ワラビー倶楽部のメンバーはその積み重ねを自分が崩してはいけないという意識が高いです。その結果、社内の子育てへの理解も深まり、産休、育休の取得割合も増えてきているのではないでしょうか。第二子出産も随分増えました。※ワラビー倶楽部:2005年に発足した同社内ワーキングマザーのコミュニティ
ITフロンティアでは、「人と技術が生きる価値創造企業」を経営ビジョンに掲げ、不断の革新を進めている。
社員一人ひとりが常に社会との関わりを意識し、本業を通じてはもちろん、本業以外の分野においても社会に貢献する活動を推し進めている。
【本業を通じた取組】
【多様な人財がともに活躍できる職場環境づくり】
【社会貢献活動・地域貢献活動】
【高橋勇市支援を通じた活動・障がい者スポーツ支援】