キャリアガイド

管理部門のポストコンサル採用

ポストコンサル採用で人事・経理・IT部門が変わる

キャリア雑誌HRN(日本人材ニュース)2013/10/10発行号に、コンコードエグゼクティブグループ代表の渡辺秀和による寄稿連載が掲載されました。
四回目の連載となる今号では、【ポストコンサル採用で人事・経理・IT部門が変わる】と題して、事業会社の管理部門によるポストコンサル採用について解説しました。

 

ポストコンサル採用で人事・経理・IT部門が変わる

連載記事をPDFファイルで見る

【概要紹介】

管理部門の人材ニーズに合致するポストコンサル

企業の管理部門や企画業務にポストコンサルを採用する事例が増えています。
その背景には、昨今のビジネス環境の激変や技術進化などにより、大規模な社内改革を必要とする企業が増えていることが挙げられます。
こうした事態により管理部門にはより迅速な対応が求められることとなりますが、その人材が不足しており、そこでポストコンサルに注目が集まっているのです。
特に成長企業では、事業の成長に管理部門が追い付かないことも珍しくなく、これを補う人材としてポストコンサルのニーズが高まっています。

「コンサルタント」というと、頭でっかちなどのマイナスイメージを持たれる場合もありましたが、実情は異なります。
様々な業界や企業でシステムや制度を導入し、経営課題を解決してきた彼らの仕事は、実際は「あたまでっかち」とは逆で、むしろ地に足の着いたものであることがほとんどです。

事業会社によるポストコンサル採用は、従来から人事やシステム関連ポジションでの採用が比較的多く、グローバル人事制度の導入やシステム構築の経験者のニーズが高くなっています。
また、新しいポジションとして、注目されているのが「社内広報」です。
経営TOPの考えを社内に浸透させることがその役割で、外資系企業を中心にチェンジマネジメントやブランドコンサルの経験者を採用するケースが増えてきています。
今後は、日系企業でもこの傾向は増加すると考えられます。

以前は、コンサルティングファームだけではなく、事業会社での経験を採用条件とする企業も多かったのですが、最近では、事業会社での経験の有無は問わない求人が増えています。
コンサルティングファームでの経験しか持たないポストコンサルが事業会社で活躍している事例が増えてきたことにより、事業会社での経験が重要視されなくなってきたのです。

ポストコンサル採用の秘訣

ポストコンサルの中でも、人事系やIT系コンサルタントは、戦略コンサルタントに比べると給与水準も低めで、採用難易度はそこまで高くはありません。
しかし、ポストコンサルの能力を十分に活かすためには、その特徴を理解し、彼らの得意とする企画業務を任せる必要があるでしょう。
特に新しい制度やシステムの導入は社内から反発も起こりやすいため、経営幹部がその後ろ盾となることも必要です。
活躍しているポストコンサルはロールモデルにもなり、次の採用にも好循環が生まている事例も多く存在します。

日本人材ニュースのサイトで全文を読む